さくらインターネット値動きの言語化
課題
こんなふうに見れば、需給バランスが読みやすい。
「売られない、買われない」
買い ≒ 売り なら株価は動かない。
「売られない、買われる」
買い > 売り は株価上昇。
「売られる、買われない」
買い < 売り は株価下落。
以上の観点からこのチャートの動きを言語化してみてください。
ちなみに、2500円から4500円。+80%です。
まるまる2000円幅を取れなくても、半分の1000円でも40%ぐらいの利益が得られているはず。しかも、まだ強さは維持しています。
チャート分析の本質は、買いたい人と売りたい人の綱引きを言語化する能力にあります。
チャートを見て感じたことを、的確な言葉で表現できるかどうかが重要なのです。
そのためには、投資に関する豊富な語彙力も必要不可欠です。
小学3年生がチャート分析ができないのは、単に経験がないだけでなく、表現するための
言葉を持ち合わせていないからなのです。
チャートが読めない投資家は、トレードの入り口にすら立てていません。
行き当たりばったりの売買で、買った負けたとやってたって、相場巧者の餌です。
クジラからみたイワシ。
ライオンからみたウサギ。
捕食者と被捕食者の関係だと言うことを、いい加減気づかなきゃ。
回答
栃木県女性受講者さん
2023年12月に上昇を始めたこの銘柄は、3/7に高値の10980円をつけた後急落。
週足を見ると、5月前半位までは出来高も多く、売り買いの攻防があったようだ。日足ではひげの目立つ大陽線(買>売)と大陰線(買<売)が交互に現れている。5月半ばに三角を下に放れる(買<<売り)と出来高も減少、あきらめたホルダーに少しずつ売られ(買<売、出来高減少)だらだらと下げ続けた。
8月、3000円を切ると、最後の投げ売り(8/5 大陰線)その後 8/6コマ足、8/7大陽線。週足では切り返している。
下落の底を打ったかと買いに動く投資家と、さらなる下落を警戒する投資家で 買=売。
8/14,15で下落からの 7/17-8/13を結んだ上値抵抗線をブレイクすると 出来高増加、買>>売。
上昇後、3400-4000で保ち合い。4000円は7月後半の保ち合いの価格帯。ずっと含み損で耐えてきたホルダーが4000円に近付くとやれやれ売り。買<売。売りが出尽くし(買=売)、9/12 買いが圧倒的に多くなりレンジの上値抵抗線をブレイク。レンジが一段上に(4000-4600)移った模様。この価格帯は6月、GD後の保ち合いの価格帯。
9/17.18の陰線は出来高多く 買<売。高く寄り付いた後(前日終値より高くても買いたい)売りの力に押されている。やはり、やれやれ売りか。
9/20は陰線だが、後場では値動きも落ち着き 買=売になってきている。
リスクを限定してのエントリーも有りとみる。
東京都男性受講者さん
本件のレポートをお送りします。
愛媛県女性受講者さん
安値同士を結んだラインを下値支持線、高値同士を結んだラインが上値抵抗線です。
支持線、抵抗線の概念は大ざっぱなもので、絶対にそうなるという法則ではないですが、どちらも参加者が意識するラインで、参加者は、ラインと株価のを比較で行動を決めています。
下値支持線と上値抵抗線、ラインの名称は違いますが、構造は同じで、ラインの上が買い需要が多いエリア(買い>売り)、ラインの下が供給が多いエリア(買い<売り)です。2本のラインの間の需給が「買い ≒ 売り」で、株価は横這い推移です。
支持線、抵抗線近辺の価格は、”不安定価格ライン”と呼ばれている。(タートル流p106より)
この価格ラインでは価格は一定せず、上か下かどちらかに動く可能性が高い。支持線が持ちこたえれば、価格は上昇し、抵抗線が持ちこたえられなければ、価格はブレイクアウトの方向に動き続け、かなりの幅を動くことが多い。
8/20までの動きは上の説明どうりです。
8/20に4000円で跳ね返されました。8/5の終値2329円から4000円までの値幅は1671円、上昇率は+71.7%。8/5以降、参入した人は全員儲かっており、安く買った人は結構儲かっている。
きりのいい数値や前回高値安値はアンカーになりやすいので、キリのいい数値4000円や6/25と7/2,3を結んだ以前の支持線(4130円付近)を右に伸ばしたラインが意識され、短期の人とカウンター派が手仕舞ったのが8/20です。
長期の人は手仕舞ってないし、短期の人やカウンター派もチャンスがあれば再参入してきます。
8/30,31は安値3400円、終値3435円と揃ったことで、新しいアンカーとなり、2の支持線を形成。
参加者が判断をするのは9/6の取り引き終了後から9/9寄付前までですが、9/9は支持線が意識された結果となっています。
買い > 売り。
9/12は日経平均が+1213円の大幅高、全面高の日でした。多くの参加者が安心感から買い参入&2の抵抗線前後の売り方の手仕舞いやLCで、2の抵抗線をブレイク。
9/11の3795円から、9/12の4520円まで、1日で+725円、+19%も上昇。
1日で大幅に稼げたので、含み益を減らしたくない心理の人もいたのでしょう。(処理効果)
9/17は、キリのいい数値4500円と5/30と6/19を結んだ支持線を真横に伸ばしたラインが抵抗線となり、跳ね返されるも、2の抵抗線がレジサポラインとして意識され、手仕舞売りは限定的。
9/20現在の需給は、買い ≒ 売り。
以上になります。
目立った動きをすると、上昇率ランキングに出てくるので、8/7頃からはずっと見ていました。真横のラインは引いていませんでした。実取引では、強ければ8/20〜8/22で赤三兵になるのでは、と思い、8/22の上髭の途中で参入しましたが、そうはなりませんでした。支持線と抵抗線を引いてみて、あらあらという感じで、とんでもないと思いました。
支持線と抵抗線を引くと、需給バランスが見えてきました。支持線と抵抗線がいかに重要かを再確認するきっかけを作って下さり、ありがとうございました。
さくらインターネット
どうすれば、1のレンジに気づき、参入することができたか?
下落トレンドになってからは、たまにしか見てなかったけど、8/8に上昇率ランキングに出てくるので、チャートを見る。
チャートからわかること
・7/30以前と以降で出来高の水準が違う。
・7/31以降が多くなっている。(=取引に参加する人が増えてきた)
・8/5~8/7の安値が2300円で揃っている。
・売りが出尽くした?
8/5~8/7を見た時のポイントが、次の3点。
・支持線と抵抗線を引けるかどうか。
・安値圏にあるこのチャートを毎日監視することができるか?
・上昇転換したら買い参入するのかどうか
支持線と抵抗線が引くと需給が読みやすくなる。売りが出尽くし、上昇転換したら買い参入するつもりなら、毎日監視する。毎日監視していると、8/14に抵抗線を半分跨いでいるのに気づくので、8/15に参入可能。
次のチャンスは8/20で、株価と25日線のGC。8/21に参入可能。リアルタイムでも8/21に参入しようとしたけれど、短期の売りの可能性やボラティリティの大きさに心理が負けてしまって、参入できませんでした。8/2に参入したけど、4000円で跳ね返されLC決済に。サインどうり、8/21に参入できていれば、9/25現在、保有中でした。心理が悪影響を及ぼしました。心理と取引結果の相関関係分析用のexcelに追加して
おく。
8/14の抵抗線上抜けを根拠に参入すればどうなっていたか、チャートノックをやって
みました。(9/25現在)
参入 退出or9/25現在 損益額 損益率
本玉 8/15 2741 → 9/25 4600 1859 67.8%
増玉1 8/21 3340 → 9/4 3790 450 13.5%
増玉2 8/22 3390 → 8/23 3505 115 3.4%
売玉 8/28 3730 → 9/2 3540 -190 -5.1%
増玉3 9/2 3540 → 9/4 3790 250 7.0%
増玉4 9/19 4170 → 9/25 4600 430 10.3%
増玉5 9/25 4750 → 9/25 4600 -150 -3.2%
合計 2764 100.8%
8/16~9/25で約27.6万円の確定利益+含み益となりました。
神奈川県男性受講者さん
1のライン間では半年近くの下落トレンドの状態から7/30の決算での窓開け下落と、8/5の暴落でほぼ売り物は出来たったと考えます。参加者の入れ替わりも行われ、これ以上売り物は出なくなりましたが、買われもしない状態になりました。買い ≒ 売りです。しかし、売り物が出なくなってもさらに買われなければ株価は上昇しません。買い > 売りに明らかに傾いてきたと思える日は8/16です。出来高も一段高し、1の上値のラインもはっきりと抜けてきたところでした。8/22の途中までは買い > 売りでした。8/19エントリーで損切、翌日8/20の再エントリーで入れるかどうかといったところですが、8/7安値から引けるトレンドラインが引けていれば入れるとは思います。2のライン間では出来高も減少し買い ≒ 売りの均衡状態で4000が抵抗線となっていましたが、そこを5度目のトライで抜いてきた9/12の寄り付近はチャンスでした。ただ、上昇は続かず、3のライン間でも買い ≒ 売りのレンジになりそうなので4000円での反発を確認して買い、4800円を上抜けること前提で増し玉を入れる戦略が試せそうです。
ただ、ボラティリティが非常に高い銘柄なので中途半端なエントリータイミングでは簡単に損切になってしまうので難易度は高いと思います。なるべくライン付近での引き付けたエントリーと再エントリーを考慮に入れた事前のシナリオの構築が必要だと考えます。
東京都女性受講者さん
週足では3/8に長い上ひげで高値をつけた後、8/9まで下げています。
現在の株価4,140円からすると、3/8高値10,980円は+165%、終値8,120円でも+96%となります。
狙うに値する利幅ですね。
そして、8/9に底をつけた後は反転上昇しています。
日足では3月に高値を付けた後、8/6まで(上下動はありながらも)下げ続けており、ホルダーの整理は大方ついているはず。
売>買の流れに転機が訪れたのが、8/7。
売りと買いが並ぶようになり、ほとんど売りは出尽くしている状況だったことから、次第に買いが優位に立ち始めます。
8/7からは、流れ的には右肩上がりなので買>売となっていますが、短期利確や塩漬けにしていたホルダーのヤレヤレ売り(少ないかも知れませんが)などから、一時的に売りが増える時期があります。
利確したい気持ちは理解できます。
3月までの上昇→祭りの後(下落)の現実、全体相場の急落直後で恐怖が色濃く残っている状態、の参加者が多いでしょうから。
日足記載の1~3が、この期間に当たります。
ただ、買いも一定数入り続けているので、売りたいホルダーが少なくなると再び上昇。
そろそろ1~3のような踊場状態も、1期間の日数減、さらに次の踊り場までの期間が徐々に長くなる傾向になるのでは…なんて思っています。
個人的には、8/7から右上がりに引ける支持線反発で入りたいと思っていますが、さて4,000円まで下げてくれるかどうか。
4,140円の-5%で3,933円。
4,000円節目よりLCは下ということになりますし、9/12安値3,950円よりも下です。
明日、高く寄り付いた場合はこの限りではありませんが、エントリーしても良さそうな気はします。
もしくは明日の様子を見て、明後日にアクションか。
いずれにしろ、5,000円までにはエントリーしたいと考えています。
(でも、急騰してしまうと本能がブレーキをかけてくるので、悩ましいのですが)
東京都女性受講者さん
今年初めの仕手筋によると思われる急騰と急落の後、4200円あたりで反転。上昇の途中で買った人の多くはここまでの下落に我慢できず売りはほぼ出尽くしているかと思われる。その後、逆張りの人が買い始め、順張りの人も加わって再び上昇トレンドになってきたかと見えたが結局どうしても買いたいという買いの需要が続かず、勢いがないから売ってしまおうという人のほうが増えて5月以降は完全な下落トレンドとなり、市場の関心も薄まったことが出来高の減少に表れている。そのまま8月を迎え、全体相場の急落にともない最後まで我慢していた人も売りに回ったものと思われる。8月5日からの1週間ほど停滞した後は出来高の増加を伴って着実に上昇しているので、こういう急落を待っていた逆張りの人たちの需要が出始めて
「売られない、買われる」買い > 売り で株価上昇になったと思われる。
出来高もついて上昇傾向がはっきりしてくれば、順張りの人もあわてて買い始め、上記の状態が続いて株価の上昇が続くが、そのうちに移動平均線を超え、シグマ1と2を超え、月初の底からの上昇が60&にもなってくると、天井感が出てきて手じまいする人が増えて買いの需要が減ってくるので、
「売られる、買われない」買い < 売り で8月27日からは陰線が3本続いた。
ただし、これは利確売りの押しだと思われ、8月29日30日は約3400円で踏みとどまり、これは割られていない。その後、9月2日は総務省がデータセンターの地方分散を支援するというニュースで陽線が続いて反転するも、やれやれ売りと思われる陰線が出て、ダブルトップの心配も出てきた。結局8月22日からここまでは
「売られない、買われない」買い ≒ 売り で3400円を支持線とする保ち合いだっ
た。
9月12日に、データセンター関連株としての人気からとされる大陽線が出た。それまでの保ち合いの抵抗線を出来高を伴って明らかに抜ける陽線で、その後は陰線が出たが、これは短期ホルダーの利確売りと思われ、この陽線の安値(3960円)は割られていない。積極的に売りたい人はいないということなので、現在はまた約4000円を支持線とする保合いで、きっかけさえあれば上昇するところに来ていると思う。
参考回答
日足1のゾーンまで(8/6まで)は、「売られる、買われない」で、
買い < 売り
株価は下げる。
1のゾーンで、「売られない、買われない」で、
買い ≒ 売り
株価は横ばい。
1のゾーンの上値抵抗線をブレイクし、「売られない、買われる」で、
買い > 売り
株価は上げる。
2のゾーンで、「売られない、買われない」で、
買い ≒ 売り
株価は横ばい。
2のゾーンの上値抵抗線をブレイクし、「売られない、買われる」で、
買い > 売り
株価は上げる。
3のゾーンで、「売られない、買われない」で、
買い ≒ 売り
株価は横ばい。
大事なポイントは、この間、「ずっと売りが出ない」ということ。売られないので、買われたタイミングで株価は上昇しています。もちろん短期利益狙いの手仕舞い売りがでるので、一時的な押しはあります。急騰からの急落をやり過ごせたホルダーは、5月、6月ごろから少しずつ手仕舞い売りをして売りたい人はほぼ出尽くしている。
「売られない環境」があるので、買われれば株価は上昇。ということは、このタイミングで仕掛けるのはアリ。買われるかどうかは、わかりずらいところです。しかし、ホルダーの売りが出そうか出そうでないかは、チャートから高確率で読める事です。ただ高確率であって、100%ではない。
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